1977年に父親が脱さらして始めた「こだわり工房あべ」
何にこだわっているのかわからないから今度お店をするとしたら「こだわらん工房あべ」にする。
BY 父(野菜担当)
早くに父を亡くし、八百屋になって早50年以上の母。(果物担当)
そんな両親のもとで八百屋の娘として育つ。
小学生の頃は、八百屋が嫌だったのだけど、大人になってとてもいい環境だったと気が付いた。
やがて、父が65歳の時に父の実家である佐賀県唐津の七山村にて「安全な野菜を提供したい」と独学で畑を開始。(父の実家はもともと農業をしていて、いわゆる百姓だ。)
七山では農業を営む親戚が多く、お兄さんに手伝ってもらいながらの日々。そんな父の兄もう80歳を超え・・・。私も2021年から心配で畑についていくようになった。
私がよそ見をしていた10年の間、父は黙々と畑をやり続け畑は立派になっていた。
畑では基本ネギを育ていてる。
そして、その隅っこで父の気まぐれで作りたいものを育てている。
畑に行くようになり、私は大自然の中で癒され、そして大地からエネルギーを感じるようになった。
多分人は本来エネルギーを感じれる生き物だと思う。
だけど、色々なものに汚染され(例えば、デジタルとかに慣れすぎ)五感を感じる力が弱くなっているんじゃないかと思う。
私が畑で感じた色々を配信していけたらと思う。
また、福岡市南区にて「こだわり工房あべ」がある。
そちらでは、七山村の農家さんとつながり、新鮮なお野菜(減農)の直送をスタートしている♪
こだわり工房あべHP
(※まだ市場で仕入れたものもある為、色々な商品を扱っている。皆さんが求めるお野菜は好みで選んで頂ければと思います。)
また、時々、わくわく通信で読者さん限定でお得な情報を配信。
気になる方は是非ご登録されてください。(不定期配信です。)ご登録は無料です。
インスタもどうぞよろしくお願いします♪
七山村 – Wikipedia
2006年1月1日 – 唐津市に編入。住所は東松浦郡七山村から唐津市七山となった。
昭和30年には人口5000人ほどだったが、現在は過疎化が進み1000人ほどの小さな村となった。
「国際渓流滝登りIN七山」という面白いイベントが毎年行われていて、
その小さな村に1日で1000人以上の参加者があふれ(海外の方も多数参加)、有名になった村でもある。
※現在はコロナの関係でイベントは行われていない。
※私も楽しみで数回イベントに参加したことがある。